日本初の試み!!東京五輪を記念した特別プレートが交付予定

日本初の試み!!東京五輪を記念した特別プレートが交付予定

2020年いよいよ東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。
それを記念して、国土交通省は日本初、競技大会のエンブレムを使用した特別仕様のナンバープレートの交付を発表しました。詳細は以下の通りです。
また、その他の記念・地方ナンバープレートも併せてご紹介します。

◆東京五輪を記念した特別プレートとは
➀東京五輪応援ナンバープレートの費用
費用は、希望するナンバーを取得するための費用(現在では4,000円程度)+デザインにかかった費用+数百円の寄付金が上乗せされます。

➁寄付金なしと寄付金ありの2つのパターン
◇寄付金なし …従来のナンバープレートの右上に大会エンブレムが入る。軽貨物を除
く四輪者を対象としているため、オリンピックとパラリンピックのエンブレムがつく各1種類、2枚がセット。
◇寄付金あり …大会エンブレムの他、ナンバーの文字背景に図柄が入る。

➂デザイン
ナンバープレートに盛り込まれるのは、富士山・桜などの「日本」を象徴するものがデザインされる予定です。

➃交付開始
国交省によると、2017年10月(秋頃)を目途に交付が開始され、オリンピックが行われる2020年の終了時期までの期間限定となっています。

◆その他のナンバープレート
①ラグビーワールドカップ …2019年開催の特別仕様のナンバープレートが、2017年4月頃~2019年のワールドカップ終了時頃まで交付の予定。
②ご当地もの …2018年10月にはご当地ナンバーを含む全国116のナンバープレートの導入が開始される。

今までは原付バイク向けのものは絵や色を入れた「ご当地ナンバープレート」が発行されたりしていますが、自動車には文字・数字以外のデザインを入れることはNGでした。
しかし、今回のオリンピック応援ナンバープレートのみ例外扱いとなるとのことです。
ナンバー取得済みの車でも、特別仕様と付け替えが可能なので、記念すべき「東京五輪応援ナンバープレート」を取得してみてはいかがですか。

好きな地名のナンバープレートって手に入るの?

好きな地名のナンバープレートって手に入るの?

ナンバープレートに表示されている文字の中で、まず目につくのが地名です。
憧れやお気に入り、また思い入れのある地名を持つ人も少なくありませんよね。
そこで今回、好きな地名のナンバープレートを自分の車につけることは可能なの、か詳しく見ていきましょう。

◆ナンバープレートの地名の決め方
ナンバープレートの地名表示は、登録名義人の使用の本拠地で決まります。
使用の本拠地とは、車庫証明書の「使用の本拠地」の欄に記載されている住所です。「使用の本拠地」は通常は使用者の住所が使用の本拠地となることが多いのですが、必ずしも住所と同じになるとは限りません。例えば、法人で東京都の新宿区に本社があって、神奈川県の横浜市に支店があるとします。その場合に横浜市の支店で主に使用するということで横浜市の支店の住所を使用の本拠地として登録します。

◆好きな地名をつける方法
➀使用者を親戚などで登録する
車の登録は所有者と使用者を区別することができます。所有者と使用者がいる場合は使用者の車庫証明書が必要になり、ナンバーの地名も使用者の本拠地で決まります。
それを利用して、自分は所有者として登録し、使用者を自分のつけたいナンバーの管轄に住んでいる友人や親戚にするのです。その際、車庫証明を取得できる人が条件です。
➁別荘を持つ
住んでいる所とは別に住居を持ち、そこを使用の本拠地として登録します。
例えば、品川区に住みながら「伊豆ナンバー」が欲しいというときは伊豆の管轄の別荘を買えばいいのです。その際、印鑑証明書の住所を伊豆に変える必要はなく、車庫証明書を申請するときに伊豆の別荘の公共料金の領収書などを添付し、伊豆の警察に申請して車庫証明がとれたら伊豆ナンバー車の出来上がりです。

以上の通り、重要なのは使用者がどこに住み、車をどこで使用するのかで決まります。
もし、自分の好きな地名のナンバープレートを手に入れたいという方は、試されてはいかがですか。

ひらがなにも意味がある!?

ひらがなにも意味がある!?

「ひらがな」も「分類番号」と目的は同様で自動車の用途を区分するために用いられています。自家用、事業用、貸出用、駐留軍人用などの用途表示です。
ここでは、そのひらがなの意味や、その制度がいつからはじまったのか歴史を見てみましょう。

ナンバープレートには、必ず1つ「ひらがな」が入っています。
ひらがなは、自家用や事業用などの区別であり、普通車と軽自動車によっても分かれてきます。詳細は以下の通りです。
◆自動車の区分
➀事業用 …あいうえかきくけこを
➁自家用 …さすせそたちつてとなにぬねのはひふほまみむめもやゆらりるろ
➂貸出用(レンタカー) …われ
➃駐留軍人用車両 …よ、アルファベットEHKMTY

◆軽自動車の区分
➀自家用 …あいうえかきくけこさすせそたちつてとなにぬねのはひふほまみむめもやゆよらるろ
➁事業用 …りれ
➂貸出用(レンタカー) …わ
➃駐留軍人用車両 …アルファベットAB

ちなみに、ナンバープレートのひらがな、実は「お」「し」「へ」「ん」は使いません。
「お」 …「あ」と似ているため視覚的に誤認される恐れがあるため。
「し」 …「死」を連想してしまうことを考慮したもの。
「へ」 …「おなら」を連想してしまうことを考慮したもの。
「ん」 …呼称する場合、発音しづらいため。   などが理由です。

◆ナンバープレートの歴史
日本で最初にナンバープレートが使われたとされるのが1903年です。
戦時中は物資不足から木の板に習字で書かれることもありました。ナンバープレートにひらがな表記がされるようになったのは1955年で、事業用・一般用・官公署用と文字によって分けられていました。また、「わ」の字が採用されたのは1957年のことでした。

ナンバープレートのひらがなのもつ意味には、ご紹介したような意味合いがあるのです。
レンタカーは、「わ」という事は知っている方もいらっしゃると思いますが、意味を知っていれば車を見る目もこれから変わりますよ。