ひらがなにも意味がある!?

ひらがなにも意味がある!?

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「ひらがな」も「分類番号」と目的は同様で自動車の用途を区分するために用いられています。自家用、事業用、貸出用、駐留軍人用などの用途表示です。
ここでは、そのひらがなの意味や、その制度がいつからはじまったのか歴史を見てみましょう。

ナンバープレートには、必ず1つ「ひらがな」が入っています。
ひらがなは、自家用や事業用などの区別であり、普通車と軽自動車によっても分かれてきます。詳細は以下の通りです。
◆自動車の区分
➀事業用 …あいうえかきくけこを
➁自家用 …さすせそたちつてとなにぬねのはひふほまみむめもやゆらりるろ
➂貸出用(レンタカー) …われ
➃駐留軍人用車両 …よ、アルファベットEHKMTY

◆軽自動車の区分
➀自家用 …あいうえかきくけこさすせそたちつてとなにぬねのはひふほまみむめもやゆよらるろ
➁事業用 …りれ
➂貸出用(レンタカー) …わ
➃駐留軍人用車両 …アルファベットAB

ちなみに、ナンバープレートのひらがな、実は「お」「し」「へ」「ん」は使いません。
「お」 …「あ」と似ているため視覚的に誤認される恐れがあるため。
「し」 …「死」を連想してしまうことを考慮したもの。
「へ」 …「おなら」を連想してしまうことを考慮したもの。
「ん」 …呼称する場合、発音しづらいため。   などが理由です。

◆ナンバープレートの歴史
日本で最初にナンバープレートが使われたとされるのが1903年です。
戦時中は物資不足から木の板に習字で書かれることもありました。ナンバープレートにひらがな表記がされるようになったのは1955年で、事業用・一般用・官公署用と文字によって分けられていました。また、「わ」の字が採用されたのは1957年のことでした。

ナンバープレートのひらがなのもつ意味には、ご紹介したような意味合いがあるのです。
レンタカーは、「わ」という事は知っている方もいらっしゃると思いますが、意味を知っていれば車を見る目もこれから変わりますよ。