分類番号によって分けられる車の用途

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分類番号とは、自動車のナンバープレートの地域名の横にある2桁か3桁の数字のことをいい、自動車の「種類」や「用途」などを区分するための番号です。
分類番号では上1桁目を見ればどの区分かが分かるようになっています。それでは、上1桁目の分類番号について、その番号になる条件を見てみましょう。

◆1~3ナンバーの条件
1ナンバー …用途が貨物の自動車(トラックなど)
2ナンバー …用途が人の運送で、定員が11名以上の自動車(例えばバスなど)
3ナンバー …用途が人の運送で、定員が10名以下の自動車
1から3ナンバーとなる条件には、自動車のサイズや重量、排気量などは関係有りません。
運転免許の普通自動車とは異なるので注意が必要です。

◆4~7ナンバーの条件
4ナンバーと6ナンバー …用途が貨物
5ナンバーと7ナンバー …用途が人の運送
軽自動車(排気量:660cc以下)は、用途によって軽貨物車(4ンバー)または軽自動車(5ナンバー)として分類され、小型車に包含される事になりますが、ナンバープレートの色は軽自動車と小型自動車で異なります。

◆8ナンバーの条件
8ナンバーとして分類されるのは、特別な目的・用途がある特種用途自動車です。
パトカーや霊柩自動車、散水自動車などが該当します。

◆9・0ナンバーの条件
9ナンバーとして分類されるのは、大型特殊自動車です。大型特殊自動車の中でも、機械建設に使用される自動車は、0ナンバーに分類されます。
特「殊」自動車は、先ほどの8ナンバーの特「種」自動車と字は異なりますが、どちらも「とくしゅ」と会話の時の区別が付かないため、特殊自動車を「とくこと」、特種自動車を「とくだね」と呼ぶこともあります。
大型特殊自動車に該当する自動車は、フォークリフトや農耕作業用自動車などです。

以上のように、日常何気なく見ている車のナンバープレートも、きちんと分類され意味があるのです。これからは、意識して見てみるのもいいかもしれませんね。